「学校給食料理講習会」を開催しました
令和4年度 学校給食料理講習会の様子
12月26日(月)、愛知県学校給食総合センター(豊明市)において県内の栄養教諭・学校栄養職員を対象にした学校給食料理講習会を開催しました。
12名の栄養教諭の方々にご参加いただきました。
名古屋学芸大学 管理栄養学部教授 岡田希和子氏を講師に迎え、「加工食品を利用して」、「日本食品標準成分表2020年版(八訂)について」と題した調理実習と講義を行っていただきました。
調理実習では鯖缶を使った鯖バーグ、世界最小のパスタと言われるクスクスを使って、「タコと紫玉ねぎのクスクスサラダ」、馴染みのあるコーン缶を使った「コーンスープ」、固まっても、固まらなくても美味しくいただける「とろーりレアチーズケーキ」を教えていただきました。
昨年度に行った同様の講習会のアンケートで、「世界の料理を教えて欲しい」、「和食が続いたので洋食の献立を教えて欲しい」などのご意見を反映させて先生に献立を考えていただきました。
講義では、成分表の七訂と八訂の大きく変わった点をわかりやすく解説したいただき、その使い方や数値の導き方を学びました。受講者からは、以下のような感想をいただきました。
・簡単で栄養が摂れるメニューを教えていただけて大変勉強になりました。
・最新の情報を学ぶ機会に恵まれて大変勉強になりました。
・八訂について新しい知識を得ることができました。