学校給食教室 平成29年度
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学校給食教室を開催しました 〜156名の保護者が参加〜
平成29年度学校給食教室を11月7日・8日・21日・22日の4日間、愛知県学校給食総合センター(豊明市)で開催し、県内各地区から156名の保護者が参加されました。
この教室は、昭和54年度から毎年開催しており、保護者の方に学校給食について理解を深めていただき、家庭との連携を推し進めることを目的に実施しています。
午前は、愛知県教育委員会の職員による「学校給食の意義と新たな役割」についての講義と、本年度の学校給食献立コンクール(愛知を食べる部門)の最優秀賞献立の調理実習を行いました。参加された保護者の方々は、学校給食の起源から学校給食の目標、そして食育推進の取組状況等を学び、調理実習では食材の豊富さと献立の工夫に感心するとともに学校給食の安全性も体験し、学校給食について理解を深めていただきました。
昼食は、他校の保護者と情報交換しながら出来上がった給食を試食し、楽しい会食の時間となりました。
午後は、経験豊富な栄養教諭を招き、「子どもたちの食生活の現状とその課題」をテーマに児童生徒の学校給食での現状や朝食を含んだ食生活状況などを基に、専門的な見地から保護者の方々に向けて家庭での食生活のアドバイス等について、お話をしていただきました。参加者からは、「食育の大切さを改めて考えるよい機会となりました。次世代の親を育てることを意識して、子どもたちへ家庭での食育に励みたいと思います。」など学校給食の意義や食育の大切さを認識していただきました。
講義「学校給食の意義と新たな役割」 |
講話「子どもたちの食生活の現状とその課題」 |
調理実習 |
実習献立 (29年度献立コンクール愛知を食べる部門最優秀賞献立) |