親子工場見学会 平成28年度
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親子工場見学会 〜うずら卵のルーツを探ろう〜
親子工場見学会は、学校給食で使用されている食材がどのようにして製造されているのかを学習するもので、2回目となる今年も子どもたちに人気のあるうずら卵のルーツを探りました。愛知県教育委員会の後援で平成28年8月18日(木)にうずら卵の缶詰を製造している天狗缶詰(株)三河工場(豊川市)と、豊橋養鶉農業協同組合(豊橋市)、うずらの産卵場(養鶉農家ようじゅんのうか)の3ヶ所を県内在住の親子15組30名で巡りました。参加された親子は、愛知県がうずら卵の産出額が全国第1位で約70%のシェアを占めていることや、うずら卵の誕生から製品になるまでを実際に目で見て学習することにより、学校給食の食材の生産・製造過程や地場産物の知識を高めていただきました。
参加者からは、「普段見ることのできない工場内の見学により消費者の手に届くまでの過程を学習することができ、とてもよい経験でした。」、「食品に携わる方々の苦労を知ることで勤労感謝の気持ちと食や命の大切さを感じられる子になってほしい。」などの感想をいただきました。
天狗缶詰(株)三河工場 |
豊橋養鶉農業協同組合GPセンター |
養鶉農家(うずら卵の産卵場) |