親子工場見学会 平成30年度
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親子工場見学会 〜牛乳について学びました〜
親子工場見学会は、学校給食で使用されている食品や食材がどのようにして児童生徒の給食に提供されているかを学習し、学校給食への理解と食への関心を高めるために実施しており、今年で4回目を迎えました。今年は昨年度に続き、学校給食で毎日飲んでいる牛乳について親子で学習しました。
愛知県教育委員会の後援で平成30年7月7日(土)に豊橋市にある中央製乳鰍ニ酪農家に県内在住の親子12組24名で見学に行きました。
中央製乳鰍ナは、愛知県内の学校給食牛乳を約50%供給しており、参加した子どもたちは毎日給食で飲んでいる牛乳が実際にラインで流れているところを見学し、喜んでいました。また、新鮮な牛乳を使用したバター作りにも挑戦し、親子で一生懸命作ったバターは、とてもおいしかったです。
酪農家では、乳牛の飼育方法をはじめ、牛の出産や搾乳などについて詳しく教えてもらいました。命あるものを育てることの大変さ、また命の尊さも学ぶことができました。
参加者からは、「季節により牛乳の濃度が異なることや産地により味が違うことが分かりました」「製乳工場だけでなく、なかなか見ることができない生産者(牛舎)まで見学させていただき大変勉強になりました」などの感想をいただきました。